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    • 2020.04.30 Thursday
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    On the Saddle of the Wirral 6月号!

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      Haiya

      近頃ついに某河童からの連絡も途絶え、結構ガチで寂し死にしそうなOです。

      さて、初回でピークを迎えた感のあったこのOn the Saddle of the Wirralですが、そんな心配は杞憂に終わりました。

      今回こそが正真正銘のピークです。

      どうしてそう言えるかって? まぁまずはつべこべ言わずにコレ見て下さい

       

      これ以上説得力のある写真も無い。
      今回の舞台はかの有名なLake District(湖水地方)。
      イギリス来て初の一泊二日ツーリング、全てはこの峠の前座。
      「続きを読む」をクリックする前に期待値ハードルを上げまくってもらって大丈夫。絶対に想像の遥か上を行きます。
      イギリス最強の峠、とくとご覧あれ。

       _________________________________________________________________

      出発数日前、地図を買いに行った町の本屋でこんなものを見つけました。
      これを買わぬはDCC部員にあらず
      この時点ですでに宿も予約してしまっていたため、近場で行けそうな良い峠無いかなーと思って湖水地方の章をペラペラめくってると…
      "The king of climbs and arguably the hardest road in the land, the legendary Hardknott Pass is an amazing sliver of tarmac"  ~本文冒頭より抜粋~
      ほうコイツは凄そうだ。でもまぁそんなにエゲツナイんやったらそうそう簡単に行けるところじゃないんやろ?
      と、思ってgoogle先生に聞いてみたら
          (゜д゜)
                ( ゚д゚)
                    ( ゚д゚ )
      その距離、わずか1マイル。
      広範囲マップ上でほぼ同地に被るAとBを目にしたときは神様におちょくられてる感が半端なかった。
      旅の前半は先のブログ見てもらうとして、早速行きます。出発の朝!!
      宿の窓から。 見えとる…見えとるで…
      この日泊まったユースのおっちゃんに"Hardknott行ってくるわ"って話したら、去り際に"持ってきな"みたいな感じでチョコバー二本くれた。
      んじゃ行くぞ! 出発!!
      峠の入口。 この時点で14%ある。
      羊。 …もだけど、手前の草を見てほしい。向かい風が凄まじい。
      突入後間もなく斜度は15%前後に。この時点で既にギアはインナーロー。
      勝てる気がしない。
      ゼェゼェ登りながら上を見ると…
      一番下の車の斜めっぷりがお分かりいただけるだろうか。あれが30%ゾーンである。
      ご覧のとおり、交通量は結構多い。四連休の日曜日ということもあるだろうが何よりもこの峠、車乗りにとってもかなり有名なところ。
      なにせ常軌を逸した斜度に加えてのこの道の狭さ。前から車が来たからといってアクセルを緩めようものならパワー不足となりボンネットから白い煙を吹きながらゴロゴロと後退していくのだ。
      これがまさにその現場。黒がまさに力尽きて滑り落ちていくところ。
      白の運転手がビビって出てきた。
      そんな魔の30%ゾーンへ、いざ突入…!!
      ここ、正確には34%あるらしい。
      普通に足で立って下見るのも怖いぐらい。
      斜度って写真で写しにくい・・・
      これよく見てもらったら分かるけど、自転車のあるラインよりもちょっと上からとってるだけなのにこの遠近感。ここも30%超え。
      結論から言うと、無理。登れない。最初の一漕ぎ云々ではなく、そもそもペダルに足載せた時点でブレーキ制動力の限界を超えてぬるぬるとバックしだすので車体を制止させることが出来ない。S字走行したくても道が狭いしなによりあまりの斜度と気のない草原の視界の広さに平衡感覚狂ってめまいがする。SPDなんてクリックした日にゃ立ちゴケしたまんまチャリごと斜面を転げ落ちること必至だ。
      そこに加えての防風並みの向かい風。自転車支えて立ってるだけで辛かった。
      ということで、一旦自転車を路肩に置いて、サイドバッグだけを徒歩でなだらかなところ(っていっても20%はあるけど)へ持って行き、もっかい戻って再チャレンジ。さすがに幾分楽だがそれでもフルパワーダンシング数秒続けては止まって息を整え、また全力で足回しては止まりを繰り返してついに…
       
      しばらく突っ立ったまま動けなかった。圧倒的なまでの絶景。
      この景色見るためだけにイギリスへ来ても決して損じゃないと胸張って言える。
      風の音とか草の匂いとか全てが相まってもう完全に別次元の光景だった。
      たぶんこの時拳銃持ってたら迷うこと無くここで死んでた。それぐらいの美しさ。
      反対側へ下る道。この道をずっと行く。
      反対側も30%です。念のため。
      さて、下りである。
      この光景の中の30%の下り、走る前から恍惚状態であったことは言うまでもない。
      グツグツと湧き上がる血潮。全身の毛が逆立つ。頭によぎるは二年前の十勝岳…
      あの日K村の墓標に立てた誓いを今、破る…!  許せK村…!!
      …と、飛び出した直後に昇天。
      30%の坂道は、下り坂じゃない。落下。全力で握るブレーキが何の役にも立たない。
      速攻でSPDを外し、カーブ手前の草原へ横滑りに突っ込んで強制停車。サイドバッグ側に倒れたお陰で相棒Wirralは無傷。俺は擦り傷掠り傷。そこから先は見るも無残なへっぴり腰でガタガタ震えながら命からがら下山した。
      その後も先ほどの写真で見えてたようにこの道はもうひとつ山を超える。
      こっちは難なく登ってみると…
      すんばらし。 谷筋の先に綺麗な湖を見下ろす。
      で、ここでかっこ良く昼飯。
      ちなみにここまで自分写ってるのは全てセルフタイマー。虚しい…
      …そしてこの後は途中からダートに変わるサイクリングロードをチャリ担いで歩いたり(なんというデジャブ)、帰りの駅でタカリのおっさんにiPod盗られかけたり(チョコバーはもってかれた)、電車が動いてなくてバスの運ちゃんに無理言ってチャリごと乗せてもらったりしながらも無事に帰宅しましたとさ。
      さて、次はどこへ行こうかな…

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        • 2020.04.30 Thursday
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        コメント
        Lake District、一回生のとき今は亡き英語文化事情の外人の先生にしこたま聞かされたのを思い出したよ。

        こんなにヤバいとこやったんか…。
        • かど具
        • 2012/06/11 11:38 AM
        こんな景色ホンマにあるんやな!

        一瞬フィクションかとおもたわ(^O^)
        • うどん
        • 2012/06/10 10:55 PM
        満喫してますね!
        日本にはない壮大な道で面白そうです!

        め〜め〜
        • 江頭
        • 2012/06/09 11:37 PM
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