どうも、法学部1回生藤井と文学部1回生藤原です。今日は先日キャンピング後に行ってきた舞鶴までの個人ツアー報告をさせていただきます。まいどー
当日は朝4時久世橋に集合。しかし、家が近所の藤原はまだしも、藤井は既にこの時点でバテ気味。
早くも10分の休憩を取ってから、いよいよ出発です!
極度に方向音痴である藤原(後帰ってくる際にだいぶ長い間家の近所で迷ってました)がCLを務めるのは当然不可能ということで、国道9号にのるまでは藤井がCLを務めます。9号沿いに行くと、まずは1つ目の峠、老ノ坂!!
最初の難関の到来です!
道路が暗く、トラックが多かったのでなかなか上るのは大変でした。藤井は大阪からの自走がたたってか、結構参ってました。
そのまま亀岡まで突っ走り、途中のコンビニで朝食を購入、そして食う。ここら辺でちょうど夜明け。
亀岡からさらに走り園部へと向かいますが、結構向かい風がすごい!しかも吹きさらしの道なので、もろに風を受けます。CLを交代し合いながら園部に到着。再びコンビニで休憩。この休憩は2つめの峠に向けての休憩でもありました。
峠に登るのが嫌で、
なんとなくテンションダウンしつつも出発。今回の峠は初めから自由ランとしました。しかし、ダラダラした上りが結構長い!こうして徐々に体力を奪われつつ、峠を越えて一気に道の駅丹波マーケスへ。そこで休憩。子ども会か何かわからない大量の子供&保護者の方々を横目に、再び出発。
27号に乗り換え、少しの間は快適に走っていたのですが、綾部を越えるあたりから結構つらいものとなりました。車は多いわ道は狭いしガタガタやわ、
クオリティ低過ぎます。ついに舞鶴市の看板が見えてきたとき、同時に「また綾部にお越しください」という看板も目に入ったのですが、
だれがこんな所にもう1回来るかと思いました。
西舞鶴に着いてから、休むことなく目的地の東舞鶴に向かって方向転換。クソ暑い中、ダラダラと坂を上っていきます。何の予備知識もなく来ていた藤原がしきりに道が正しいのか心配する場面もありましたが、要らぬ心配もいいところです。って言うか、地図ぐらい事前に少し読んどけ!
お国の財産であるイージス艦を横目に、ついに目的地、
赤レンガ倉庫群に到着!。…あれ、何かしょぼいな…。まあええか。
目的地到着を喜ぶ2人だったのですが、何となく様子が変な藤原。何か荷物を引っかきまわす…。「あら、携帯落としちゃったみたい…」(!?)
は?って感じですが、ほっとけないので一応藤井も一緒に探します。が、やっぱり見つからず。2人
テンション急落。藤原は近くの東舞鶴警察署に直行。落し物届けを出す際に受付の婦警さんに「こんなところまで自転車で来んなや!」って目で見られます。
とりあえず、あとは京都府警の実力に任せて我々は空腹を満たすべく市街地へ。舞鶴と言えば、まぁ海鮮丼あたりやろうか?と思いますが、実は肉じゃがの日本初上陸がこの街だったとか。ともあれ観光課のある東舞鶴駅へ駆け込む。そこで紹介された店のメニュー表、4桁の数字しか並んでません。学生の経済力考えて紹介して頂きたいものであるなぁ。結局、一番安価な定食をオーダー。味はよかったしまぁいいか。
食後は店の前の海岸で一休み。目の前を遊覧船が通り行く…。
一気に疲労感が込み上げてきました。そもそもなぜ舞鶴なんてとこに来たのか?そう問うてみると、2人の頭の中にあの男の顔が思い浮かびました。そう、金Dであります。「
来もしないのに舞鶴舞鶴言いやがって…」という少し理不尽な怒りが芽生えます。
その後アイスを食べつつ、藤井は昼寝をしつつ(あいつがおかしいぐらいに日焼けしているんは炎天下、道端で寝てたからです)、思い思いの時間を過ごし2時半、金Dをさんざん罵倒しながら東舞鶴を後に。さらば軍港と肉じゃがの街…。
帰りは趣を変えて府道51号線を進みます。っていきなりものスゴイ坂!地図を見ていなかった藤原(再び)は前半調子よく登るも、後半は当然死亡。ちょっと下ってまたすぐ上るというフェイントはうざすぎます。
その後は下り三昧!一気に1号線に合流!下りが恐ろしくノロい藤原はここでも死亡。
携帯を落とした可能性のある27号線をひた走りますが、結局やはり見つからず。
明らかに落ち込む藤原。夕食は、藤井に縁の深いすき家 で。そこでも一眠りする藤井。どんだけ寝るねん!!
その後亀岡で別れ、藤井は府道6号(寂しげな道)+170号(外環)で、藤原は9号線を走る行きと同じコース+京都市内に入ってからのまさかのコースアウト30分程度で無事家に帰りつきました。帰宅時間はおよそ
11時…。
今後も暇さえあればどこかへ個人ツアー行くつもりなので、その際はまた報告させていただきます。それでは!