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- 2020.04.30 Thursday
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先日サヨナラインタビューを作るにあたって、いろいろなところから写真とかを漁っているときにこのブログを見ると、
「今年の記事、ほとんどない…」
ということに気づき、悲しくなっていました。
どうも、お久しぶりです。4回生もとい老害のM田です。というかブログ自体がお久しぶり。
このままでいくとブログ書かれなくなるんじゃないかと危惧したので、個ツアのこと書きます。
ただ後輩に「やれよ」って言うだけだと本当に老害ですしね。まず自分がやりましょう。
こんなもうすぐいなくなる老害がブログ書いてるんじゃねーよとかは言わないでね。
そんなに長くするつもりはなかったんですが、何せ移動とか遊びとか諸々含めたら1か月近くにもなる長期個ツアになりました。
なので、今回は導入です。北海道までの移動とか遊びとかです。
興味なければ読み飛ばしてください。個ツアとしては次回始まります。
まずは北海道まで青春18切符で輪行した頭の悪い記録からどうぞ。
個ツア 輪行編
8月7日〜9日
8月7日(1日目)
早朝4時半頃に家を出るとあいにくの雨、というか大雨。
台風が1日遅れでこれから輪行するルートを追いかけてくるというから仕方がない。
当初乗ろうとしていた5時過ぎの電車に間に合わず、到着時間は変わらない次の電車に乗るが、京都駅での3分乗り換えができず、輪行開始から数十分で予定が1時間後ろ倒しになると確定。最初からいきなりの萎える展開に。
でも睡眠と乗換を繰り返すだけで静岡を超えて、過去に輪行経験のある宇都宮までは考えることもなく進む。
そして夜には未知の東北エリアを進み、23時過ぎに仙台着。
輪行しているだけで早朝からの1日が終わるという貴重な経験だった。
とりあえずkoboスタジアムの前までだけ行って、野宿を敢行して1日が終わる。
8月8日(2日目)
この日は青森まで行くだけ(しかし奥羽本線の日本海側経由)で余裕があるのでゆっくりと仙台で朝を過ごしてから輪行を開始。
このときちょうど僕の日程の1日遅れの台風が関西に直撃していて、フェリーが出港できるのかわからないという状況をなだれこみ北海道班の二回生から聞いていたりしました。結局はフェリーの方が僕より先に着くんですけどね(笑)
自然に溢れた東北の山の間を突っ切りながら北上して青森へ。特に何もなさすぎて記憶もない輪行を経て、20時前には青森駅着。
しかし、めちゃくちゃ寒い。手持ちの防寒具で足りないんじゃないかと不安になってくる。
8月9日(3日目)
早朝から出て、津軽線を北上。
津軽二股から北海道新幹線の奥津軽いまべつに乗り換え、ここからは初めての新幹線輪行。とはいっても一駅だけ。
そして初めての青函トンネルに車内でテンションが上がっていたが、朝早くてほとんど寝られていなかったのと新幹線の座席の心地よさで睡魔に襲われ、気づいたら…
「新函館北斗」
えっ…手前の木古内で降りないといけないのに。やらかした。やばい、どうしよう…
今回の個ツアで一番パニックになったシーンでした。
駅員さんに事情話したら一駅戻らせてもらえて、木古内駅の乗り換えに時間があったこともあって何とかなりましたが。
こんなことがあって人生初北海道上陸の感動を味わっている余裕はなかった。
電車での乗り過ごしには気をつけましょう。(まず自分がな)
木古内駅に降り立ってすぐに、電力需給ひっ迫とかいう北海道エリアかつ確かドコモユーザー限定のテストメール誤送のために緊急速報の音が鳴って焦った。タイミング良すぎ(悪すぎ?)
気を取り直して、いさりび鉄道で函館に向かう。
勘違いで五稜郭駅で降りてしまったが輪行解除して函館駅へ。
北海道の電車は本数が少なくて、長時間の待ち時間が生まれる。
ここ函館でも3時間もの時間が。
といっても函館は何でもあるので、観光と昼食の時間にあてる。
やっぱり函館と言えば海鮮丼。付け合わせがいっぱいだし、美味しかった。
観光する時間もあったけど、天気があまり良くなくてずっと函館駅周辺をうろついていた。そうすると駅前では複数のサイクリングの団体が賑やかに輪行したり、解除したりしていて孤独が悲しくもなる。けど個ツアはこういうものだし仕方ないね。
そして再び輪行すると長万部までの3時間超え区間である。
長万部に着く頃にはもう夜だしここでも2時間超の待ちがあるので、夕食のために一駅前の中ノ沢駅で降りることにするが…
なにもねえ…。
幸い、少し行くと目的のお店はありました。
有名な三八飯店のあんかけ焼きそばを食べました。ボリュームがすごい。
しかし、店を出ると雨が本降りになっていて、びしょ濡れになりながら長万部駅までの5kmほどを走ることに…
長万部で3度目の輪行をして、またもや3時間弱の区間。
発狂しそうだが、ほとんど丸3日を輪行してきたからもうあまり感じない。寝てれば着くじゃん。
そしてついに小樽へ。着いたの23時だけど…
やっと着いた。僕の4年間でも群を抜いたハード輪行だった。
もうしたくない。
まあ帰りもこれに近しいことやってるんですが…。
小樽には結局出港したフェリーのなだれこみ北海道班二回生3人が先に着いていて、小樽港の付近で野宿をキメているという情報をゲット。老害しに行く。
結局、当然のように一緒に野宿してましたね。
少しは申し訳なくもある。
個ツア 札幌近郊遊び編
8月10日〜13日
8月10日
二回生は余市の方へ行くらしく(さすがに観光しに行く下回生に混ざるのはできなかった)、一人で自走して札幌方面へ。
その前にとりあえず運河と思い、
インスタ映え大事。インスタしてないけど。
石狩方面を経由しながら札幌まで40kmほど走って、お腹空いたから札幌二郎。
キャベツ多いのいいね。
そして暇だったので、手頃な観光スポットである時計台へ。
一応、中にも入りましたよ。
その後はすることなくて夕方くらいから温泉入って、休憩スペースでダラダラして、あとはネカフェ。
ここで輪行の疲れを落とさないとやっていけない。
8月11日
と言ったものの、早朝から出発。また小樽へ引き返す。
老害しに行く、ただそれだけのために30km自走する。
そして何をしたのか。
後発組の一回生を含めたメンバーが集まったなだれこみ北海道班と再会し、少し話したりとか。
あとは全員(大嘘)の集合写真の撮影。
北海道班のカメラマンしました。以上。
絶対馬鹿だろ…。そうだよ。
それから僕は石狩に行かないといけないのでなだれこみ班と別れて、しかも自走つらいから朝利から銭函まで輪行。
なんだコイツ…
そして…
夏フェス。この旅の目的の3割くらい占めていると言ってもいいくらい。
自転車は会場の駐輪場で鍵だけして要らないものとかはサイドバックで放置だったけど意外といけましたね。
日本ってすばらしい。
みんな興味なさそうだからこれくらいにしとこう。
8月12日
大雨でした。北の方で個ツアしてた誰かさんはやばかったらしい。
僕も駐輪場で銀マだけ敷いて寝落ちしたら夜中に大雨に打たれて、急いで近くのセイコマに駆け込んだりとかしてました。
8月13日
早朝までフェスで、疲れ果てて札幌に戻る途中のよくわからない公園で睡眠。
またもや体力を奪われてしまったため、力を使わないように札幌を徘徊。
そして温泉からのネカフェという流れを踏んで、次の日からようやく個ツアが始まるのだった。(続く)